kubuntu を 7.10 にアップグレードしてから、firefox が頻繁にクラッシュするようになった。
どうやらかな漢字入力ONの状態で、パスワード入力等でダイアログボックスが立ち上がるときに限ってクラッシュするようだ。
と思ったら、7.10βのころからのバグのようです。
Ubuntu日本語フォーラム:Firefox クラッシュ on 7.10
という訳で、対策を講じてみます。
方法その一
SCIM の設定で、"Share the same input method among all applications (全てのアプリケーションで同一入力メソッドを使用) "のチェックを外す。

これでクラッシュは収まったようです。
方法その二
scim のimブリッジに ubuntu japanese team の scim-bridge パッケージを導入する。
本家の scim-bridge パッケージでは駄目でした。その為 japanese team のリポジトリを使用できるようにしておかなければなりません。
ubuntu japanese team:日本語ローカライズの "CUIを使って設定する場合" を参考に、sources.list を汚さない方法をとりました。作業はターミナルソフトで行います。
まずは japanese team の ソースラインを記述したテキストファイルを ubuntujp.list というファイル名で /etc/apt/source.list.d/ 以下に保存します。
ソースラインは以下のとおり
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/
続いて apt の更新。
$ sudo aptitude update
GnuPG の鍵をパッケージでインストールします。
$ sudo apt-get install ubuntu-ja-keyring
"警告を無視して意地でも先に進みますか?
続行する場合は "Yes" を、中断する場合は "No" を、入力してください:"
などと聞かれるので、Yes で続行します。
続いてもう一度
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude upgrade
を実行。
次に scim-bridge をインストールします。
$ sudo aptitude install scim-blidge
すでにインストールされている場合は、japanese team のパッケージに更新されます。また、scim-bridge-client-qt も入れておいたほうがいいかな。
作業前
$ echo $GTK_IM_MODULE
xim
$ echo $QT_IM_MODULE
xim
$ echo $GTK_IM_MODULE
xim
作業後
$ echo $GTK_IM_MODULE
scim-bridge
$ echo $QT_IM_MODULE
scim-bridge
$ echo $GTK_IM_MODULE
scim-bridge