容量制限されたハードディスクをいじる

2年ほど前に拾ったハードディスク、Seagate Barracuda 7200.7(ST340014A)。40GB の ATAハードディスクのはずなんだけど、「Clipped to 4GB」という怪しいシールが貼ってある代物で、パソコンにつないでみるとたしかに 4GBしか認識しない。
もともと 40GB のディスクであることに間違いはないので、何とか全容量使用できるようにしようといろいろ試してみたけどことごとく沈没。そのままジャンク箱に放りこんだままでした。
たまたま ヤフオクの 0円出品キャンペーンでガラクタを一掃すべくジャンク箱引っ張りだしたら2年ぶりにこいつと対面。おまえまだいたのか、よ〜し2年越しのリベンジ開始じゃ!
まずやってみたこと。
1)Seagate SeaTools 実行。Seagateが提供している診断ツールです。結果は×
2)HITACHI Feature Tool 実行。これは HGST(旧 IBMのHDD部門)が提供しているツール。これも×
3)HDAT2 実行。Trashbox // NETWORK で紹介されてたツール。結局これも×
このあたりで容量がクリップされてる原因らしきものが判明。HPA(Hidden Protected Area) ってやつでハードディスクのファームウェアでユーザーエリアを制限しているようです。そうなるとハードディスクのファームウェア(の容量の情報)にアクセスして書き換えなければ、全容量使えないことになります。
ここでたどり着いたのが K.Takata's Web Page で配布している ICC というツール。これは、ファームウェアの容量情報を書き換えるプログラムで、もともとは容量制限のあるパソコンのために、大容量ハードディスクのユーザーエリア容量を変更して使用可能にするというツールです。そしてどうやらこのツール、 BIOS を介さず直接ハードディスクにアクセスするらしい。おおう、なんか期待できそう。早速使用してみます。
ダウンロードした icc.exe DOS起動FDにコピー。件のハードディスクをプライマリのマスターに接続した状態で FD起動。DOS が起動したら icc.exe を起動、
Input new capacity [MB].
>
と入力を要求してきたら、最大容量を指定する「 max 」とタイプして enter。
あ、うまくいったっぽい。
シャットダウンしてから前記の HDAT2 を起動してみると…
![]()
Capacity 40.02GB
キタ━( ゚∀゚)━!!
みごとに 40GB 認識しています。テストも問題なし。2年目にしてようやく全容量使えるようになりました。
とはいえ今更 40GB のディスク、さて何に使おう…

コメント[1]
キタ━( ゚∀゚)━!!
ずっと放ったらかしだった自分のSP2514Nも容量復活しました
ありがとうございました~^^
Posted by うし at 2010年8月16日 22:26 | 返信
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