サイエンスZERO:はやぶさ帰還 未知への挑戦に迫る
NHK教育「サイエンスZERO」で、探査機「はやぶさ」を取り上げておりました。これは見ねば。
先ずは「はやぶさ」のメインエンジンであるイオンエンジンについての解説。
これまで静止衛星の姿勢制御などに使われてきたが、電極の磨耗の問題から惑星間を飛行するための連続運転には向かないといわれていたイオンエンジン。そこで、長期間の連続運転を実現するためにはやぶさには新たに開発された「マイクロ波イオンエンジン」を搭載。小惑星サンプルリターンに耐えうるエンジンを完成させたのです。
そしてリアクションホイール2基と科学推進エンジンを失った「はやぶさ」を救った、イオンエンジンの燃料であるキセノンガスの直接噴出という想定外の運用による軌道修正。このキセノンガスを何処から噴出したのかが疑問だったのですが、中和器からだったことがこの番組でわかりました。なるほど確かに姿勢制御するのに具合のいいレイアウトでしたねあれは。
そして最後に「はやぶさ2」について。この子は大胆な方法でサンプル採取するようですよ。サンプラーホーンを使う「タッチアンドゴー」方式は一緒なんだけど、その前に衝突体(インパクタ)を破裂させて小惑星表面にクレーターを作り、そこからサンプルを採取するという大胆な計画。こりゃすごい!

